ラウンジビップというサイトの発案者はスゴ腕だと感じさせられたコト
いま若い女性のあいだで大きな人気となっている会員制ラウンジ。
その会員制ラウンジのバイト情報サイトのひとつに注目したいと思います。
その情報サイトとはラウンジビップ（LOUNGEVIP）というサイトです。
会員制ラウンジの業種のみならず、世の中には様々な業種においてバイト求人の情報サイトがあります。
その数たるや計り知れないほどの多さになりますが、そんな求人サイト業界において、ひときわ個性を放っており、ユーザーから高い人気を誇っているサイトがラウンジビップです。
常に独自の新しいアイデアが生み出されているラウンジビップのコンテンツサービスに当方も参考にしている次第です。
ラウンジビップが、他の求人サイトと一線を画している点や、求人サイト業界に新しい風を巻き起こしている点について取り上げてみたいと思います。
まずは通信機器の発達に前もっていち早く準備している点。
5G通信にそなえ、いち早く動画コンテンツも充実
スマホ業界では、2020年をめどに徐々に4Gから5Gに通信速度が切り替わると言われています。
ラウンジビップでは、もうすぐ来るであるう5G導入の世の動きにいち早く対応。
5Gでは動画のダウンロードや通信速度が画期的に早くなると言われているさなか、ラウンジビップは求人サイトに動画コンテンツをいち早く導入しているのです。
会員制ラウンジの求人サイトの視聴者層のターゲットの世代が、YouTubeを筆頭に動画閲覧者数が圧倒的に多い若い世代ということにラウンジビップはいち早く焦点をあて、若い世代に好まれるようなコンテンツを確立しているのです。
エリア別や業種別、条件別で求人情報を選別している程度のサービスどまりだった求人サイト業界において、画期的ともいえる新サービスをラウンジビップでは確立したのです。
例）以下、ラウンジビップの動画コンテンツの一部です。
店内の様子などを動画で案内しています。静止画の写真が貼り付けられているだけの求人サイトが多いなか、ラウンジビップでは動画で職場の様子や雰囲気がより伝わるように案内しているのです。
「バイト求職者側の目線に立って、本当に欲しい情報の調査」に優れている
ほかの求人サイトでは見かけないサービスはまだあります。
ラウンジビップでは、バイトを探す側の目線にたって、いまどういう条件の待遇を求職者は求めているのか、どういう職場環境を求めているのかを、実際の経験者の経験談を取り入れることで、現場での生の声をもとに欲しい情報の入手に成功しているのです。
高時給、福利厚といった条件はどの求人サイトでもとりあげていますが、ラウンジビップでは、例えば「じっさいは、今若い女性の多くは終電あがり可能なバイトを求めている」「私服スタイルで働けて自由出勤のバイトを求めている若い女性が意外にも数多くいる」といった最前線の現場でのニーズに常にアンテナを張り、求職者が本当に欲しい情報を届けることに成功しているのです。
例）以下、ラウンジビップの独自の検索サービスの一部です。
求職者が「イマもっとも心の底から望んでいる条件」に着目して検索サービスです。ノルマなし、終電あがり、全額日払い、自由出勤といった求職者がもっとも多く求めている条件をリサーチしその条件でのバイトさがしを加速させるサービスです。
他の求人サイトにはみられない「まとめ記事」の確立
ほかの求人サイトでは見かけないサービスは他にもあります。
ラウンジビップでは、ブログのように、まとめ記事や雑談記事を求人サイトのなかでとりいれ、1ページの閲覧で欲しい情報がわかるように配慮しているのです。多くの求人サイトでは、検索者をワザといろんなページに飛ばせために、あちこちページを見なければ欲しい情報に辿りつけないようにつくられています。でもそれは、SEO的にサイトを上位に上げるためにあちこちページを飛ばせようというサイト運営者の自己中心的な意図と言えます。ですがラウンジビップではあくまでもユーザー目線。ユーザーが欲しい情報にスグに辿りつけるように人気まとめ記事などを積極的に取り入れ、ユーザーが欲しい情報までにいかに簡単に最速で辿り着けるかという配慮が優れているのです。どのページから入っても、人気条件のまとめ記事がそのページからアクセスしやすいようにつくられているのです。
例例）以下、ラウンジビップのとある記事です。記事内に「高時給ラウンジ情報はこちら」「日払いラウンジ情報はこちら」「終電あがり情報はこちら」というコンテンツが導入されているので、1クリックで欲しい情報のページにたどり着けるようになっているのです。
例えば、六本木ラウンジのラキというページから入ってきたユーザーでも、人気条件である高時給や全額日払い、終電あがりの条件でのまとめ特集に1クリックで辿り着けるようになっているのです。
従来のSEO対策にしがみつき「サイトの滞在時間を多くさせたい」「サイト内をあちこち飛ばしたい」などといったサイト運営者の自己中心的なサイトづくりとはかけ離れた、ユーザーファーストの最たる模範例がラウンジビップだと感心させられます。