キャバクラとクラブとラウンジ を分かりやすく表で比較解説！
ナイトワークの主要な業種である「キャバクラ」「クラブ」「ラウンジ」
それぞれどう違うのか？
営業形態やお仕事内容、給料、出勤、ノルマ、ペナなど待遇全般について、解説したいと思います。
“クラブもラウンジも会員制のお店が大半だけどどう違うの？”
“キャバクラとクラブ、時給制？日給制？”
“ノルマやペナルティーは？”
今回は分かりやすく項目ごとに紹介したいと思います。
「キャバクラ」と「クラブ」と「ラウンジ」を一覧表で比較
◇営業時間帯
キャバクラ 20:00〜
クラブ 20:00〜
ラウンジ 20:00もしくは21:00〜LAST
◇定休日
キャバクラ 全店舗 日・祝
クラブ 全店舗 土・日・祝
ラウンジ 日・祝(土曜休みの店舗も一部あり)
◇給与システム
キャバクラ 時給制
クラブ 日給制
ラウンジ 時給制(一部の店舗は完全歩合)
◇給料支払日
キャバクラ 月1・月2
クラブ 月1・月2
ラウンジ 当日・翌出勤日・月1
◇日払い
キャバクラ 5000円〜10000円
クラブ 5000円〜10000円
ラウンジ 全額・時給分全額・5000円〜10000円
◇出勤形態
キャバクラ 週1、2、3〜(店舗により)
クラブ 週3〜(店舗により)
ラウンジ 自由
◇バック
キャバクラ 各種あり
クラブ あり(バックの種類は店舗により。銀座では賞与というカタチをとる)
ラウンジ 各種あり
◇終電上がり
キャバクラ 大半が不可(一部の店舗OK)
クラブ 半々(終電の時間帯での営業閉店の店舗もあり)
ラウンジ 大半が不可(一部の店舗OK)
◇送り
キャバクラ 全店舗あり
クラブ あり(終電の時間帯での営業閉店の店舗もあり)
ラウンジ 全店舗あり
◇ノルマ
キャバクラ あり(一部の店舗なし)
クラブ あり(一部の店舗なし)
ラウンジ なし
◇ペナルティー
キャバクラ あり(一部の店舗なし)
クラブ あり
ラウンジ なし
◇ヘアメイク
キャバクラ 店内もしくは提携先でヘアセット必要
クラブ 店内もしくは提携先でヘアセット必要
ラウンジ 不要
◇服装
キャバクラ ドレス・ワンピース
クラブ ドレス・ワンピース・着物
ラウンジ 私服
◇仕事内容
キャバクラ お酒をつくる・灰皿交換、タバコに火をつける・おしぼりを渡す等
クラブ お酒をつくる・灰皿交換、タバコに火をつける・おしぼりを渡す等
ラウンジ 話す程度
◇年齢層
キャバクラ 大半が20代
クラブ 20代、30代
ラウンジ 大半が20代
◇エリア
キャバクラ 全エリア
クラブ 銀座・六本木
ラウンジ 六本木・西麻布・恵比寿(銀座、赤坂に数軒。青山、三軒茶屋に1軒)
◇来店システム
キャバクラ 一見さまOK
クラブ 会員のみ(店舗により会員以外も可)
ラウンジ 会員のみ
◇採用基準
キャバクラ いろんなお店がある為幅広め
クラブ いろんなお店がある為幅広め
ラウンジ 高い
◇メリット
キャバクラ 安定した出勤・収入
クラブ 安定した出勤・収入
ラウンジ 自由、全額日払いのお店多数
◇デメリット
キャバクラ ノルマ・ペナ・接客行為あり
クラブ ノルマ・ペナ・接客行為あり
ラウンジ 出勤調整あり
◇身分証
キャバクラ 顔写真付き身分証
クラブ 顔写真付き身分証
ラウンジ 顔写真付き身分証
どの業種が自分には向いているか？
ナイトワークを始めるにあたって、キャバクラ・クラブ・ラウンジのどの業種が自分には合っているのか？
どの業種がストレスなく続けれそう？稼ぎやすそうか？
ナイトワークのバイトに何を重要視するかで変わってくると思います。
ノルマもペナルティーも気にせず、気楽にやりたい。自由に出勤、私服で働けてテーブルマナーもめんどくさい。そんな方にはラウンジが向いているかと思います。
一方、出勤調整に悩まされず、安定した出勤、収入が重要。やるなら本気でやりたい。稼ぎたい。そんな方にはキャバクラやクラブが向いているかと思います。
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